| 所在地 | 〒907-0011 沖縄県石垣市八島町2-11-13  | 
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◎剛柔流(ごうじゅうりゅう)は、沖縄三大流派の一つであり、沖縄県那覇市で生まれた伝統的な空手の流派です。その名の通り、「剛(ごう)=力強さ」と「柔(じゅう)=柔軟さ」を融合させた技術体系が特徴で、呼吸・型・精神性のバランスを重視した深い武道です。
 創始者は、沖縄の偉大な空手家・宮城長順(みやぎ ちょうじゅん)先生。先生は師である東恩納寛量(ひがおんな かんりょう)先生から那覇手を学び、中国武術の影響も取り入れ、剛柔流を体系化しました。
 剛柔流の最大の特徴は「型」と「呼吸法」にあります。とくに「三戦(サンチン)」と呼ばれる型では、全身の筋力と精神集中、そして「息吹(いぶき)」と呼ばれる独自の呼吸法を用いて、身体と心の一致を追求します。また、直線的で力強い動き(剛)と、円を描くような柔らかく滑らかな動き(柔)を融合させた型には、護身術・崩し・投げなど実戦的な技術も多く含まれています。
 剛柔流は、単なるスポーツとしての空手ではなく、心身の鍛錬を通じて「己を知り、己に克つ」ことを目的とした伝統武道です。子どもから大人まで、誰でも始めることができ、生涯を通じて深められる空手です。
13才から前館長である父のもとで空手道を学び、高校時代は八重山高校空手道部で主将を務め、また、大学時代は沖縄国際大学空手道部で副主将を務め、27歳の時に拳誠館の2代目として道場を引継ぎ、現在に至る。
☆沖縄剛柔流空手道協会
 常任理事
☆八重山空手道連盟
 審判長
☆沖縄剛柔流空手道協会
 公認四段
☆全日本空手道連盟
 公認参段
☆沖縄県空手道連盟
 公認参段
☆拳誠館 
 公認八段
☆日本スポーツ協会公認
 空手コーチ2(上級指導員)
☆沖縄県組手審判資格保持
☆令和7年度石垣第二中学
 空手道部 外部コーチ
☆令和7年度八重山商工高校
 空手道同好会 外部コーチ
◎2025沖縄剛柔流空手道協会選手権大会
(R7/3/29沖縄空手会館)
・小学3年男子個人組手 3位
・小学5年男子個人組手 優勝
・中学女子個人組手 優勝
・高校女子個人組手 優勝
令和6年度
R7/3/2第6回空手道少年少女錬成大会
形の部
幼児女子個人形 優勝
小学3年女子個人形 準優勝
小学4年男子個人形 準優勝
中学女子個人形 準優勝
組手の部
幼児女子個人組手 3位
幼児男子個人組手 3位
小学2年男子個人組手 準優勝
小学3年女子個人組手 準優勝
小学4年男子個人組手 優勝 準優勝
小学6年女子個人組手 優勝 3位
ヤイマファイティングチャレンジ
◎八重山ランキング(組手)
 低学年男子2位
 中学年男子1位
 高学年女子1位、2位
令和6年度沖縄県少年少女空手道選抜大会
小学4年男子個人組手 3位
小学6年女子個人組手 4位
※全九州少年少女空手道選手権大会
沖縄県代表獲得
令和6年度
第34回八重山地区少年少女空手道選手権大会
幼児男女混合個人形の部 3位
中学生女子個人形の部 準優勝
小学1年男子個人組手の部 3位
小学4年男子個人組手の部 優勝
             3位
小学6年女子個人組手の部 優勝
             3位
高校生女子個人組手の部 準優勝
■基本形
 三戦 ( Sanchin ) 
■開手型
 撃砕第一 ( Gekisai Dai Ichi )
 撃砕第二 ( Gekisai Dai Ni )
 砕破 ( Saifa )
 制引戦 ( Seiyunchin )
 四向戦 ( Shisochin )
 三十六手 ( Sanseru )
 十八手 ( Sepai )
 久留頓破 ( Kururunfa )
 十三手 ( Sesan )
 壱百零八手 ( Suparinpei )
■閉手型
 転掌 ( Tensho )
